When the cat's away, the mice will play.
今週も『接続詞』から。
『when』が『接続詞』で「~のとき」という意味。
the cat's away
cat's = cat is
で、『away(不在で、いない)』なので
「猫がいない」
the mice will play
『mice』は『mouse(ネズミ)』の複数形。
「ネズミは遊ぶだろう」
で、
When the cat's away, the mice will play.
「猫がいないとき、ネズミは遊ぶだろう。」
という意味になる。
この『when』以下の文も、まだこの段階では起きていないことで『条件』を表すので(「ならば」と置き換えて意味が通じる)、『条件を表す副詞節』として、『時制は現在』となる。
ちなみに、この文章では『cat』と『mice』に『the』がついているが、これは人間とか動物の『種類』を表す。「というもの」と訳すと意味がつかめるかもしれない。
「猫(というもの)がいないとき、ネズミ(というもの)は遊ぶものだ。」
この英語の例文の、怖いものがいないときに『遊ぶ』=『くつろぐ』はイメージとしっくりくるが
日本語の方では『猫』=『鬼』はまだしも、なぜ『選択』=『くつろく』なのだろうか。
実はこれは洗濯は洗濯でも、『命の洗濯』=『くつろぐ』なのだそう。
いやぁ、ここにきてなんともすっきり!(笑)