①接続詞
- before
- after
- if
①『接続詞』
『接続詞』とは文章と文章をつなぐ接着剤のような役割。
大切なのは『日本語は後』『英語は前』の違いがあること。
- before ~ 「~の前」
We saw the movie before we went home.
「家に帰る前に私たちは映画を観た。」
『接続詞句(接続詞のあるかたまり=下線のついた方)』が先頭に来た場合は、文の区切りがわからないため、『,(カンマ)』を置く。
Before you come home, I will clean my room.
「あなたが帰ってくる前に、部屋を掃除しとくね。」 - after ~ 「~の後」
上の『before』と反対の意味を持つのが『after』
基本的には前後関係を逆にすれば書き換えられる。
We went home after we saw the movie.
「映画を観た後に私たちは家に帰った。」 - if ~ 「もし~ならば」
※『条件を表す副詞節では時制は現在』
というルールがあって言葉で表すとチンプンカンプンだが、要は『if』もしくは『when(~のとき→ならばと訳せる)』が頭についている文の方には『will』を使ってはいけませんよ、という縛り。
「もし明日雨が降ったら、学校をお休みします。」
×If it will rain tomorrow,I will be absent from school.
○If it rains tomorrow,I will be absent from school.
『tomorrow』につられて『未来形』にしないように注意。逆に『if』がついていない方は『条件』ではない普通の『未来』ですから、『will』をつける必要があります。
意味的には「~ならば」と置き換えられるものが『条件を表す副詞節』の意味するところとなります。
その理由から、上の『before』の2つ目の例文でも、あなたはまだ帰ってきていないので意味的には『未来』ですが、『will』は使われていない『現在形』になります(なので『三単現のs』を忘れないように注意)。