①『接続詞』
- when
- while
- but
①『接続詞』
『接続詞』とは文章と文章をつなぐ接着剤のような役割。
大切なのは『日本語は後』『英語は前』の違いがあること。
- when ~ 『~のとき』
When the cat's away, the mice will play.
「猫がいないとき、ネズミは遊ぶだろう。」
この『when』以下の文も、まだこの段階では起きていないことで『条件』を表すので(「ならば」と置き換えて意味が通じる)、『条件を表す副詞節』として、『時制は現在』となる。
- while ~ 『~の間に』
Strike while the iron is hot.
「鉄が熱い間に叩きなさい(鍛えなさい)。」
この意味での『while』が入試で出るおきまりパターンとしては
『during(~の間に)』との書き換え。
この2つ、意味はまったく同じだが、使い方が違う。というより役割が異なる。
『while』=『接続詞』→後ろに『文』がくる
『during』=『前置詞』→後ろに『名詞』がくる
I went to the museum while I was in London.
=I went to the museum ( ) ( ) stay in London.
『stay』が『動詞』でなく、『名詞』なのがポイント。
I went to the museum during my stay in London.
「私はロンドンでの滞在中にその博物館へ行った。」
- but ~ 『しかし~』
『等位接続詞』としての『but』
通常の『接続詞(従属接続詞)』が、後ろの文をひきつれてきて(従属節)、もう一方(主節)につなげているのに対し、『等位接続詞』では並べているだけ、という感じで、そのまま前から訳してつなげるのがよい。
Anyone can start a rumor, but none can stop one.
「誰でもうわさを始められるが、誰もそれを止めることはできない。」
一方、『従属接続詞』としての『but(~しないで)』もあるが
この場合は『熟語』として『never・・・but~』として「・・・なら必ず~」という意味を覚えておけばじゅうぶん。It never rains but it pours.
「降れば(必ず)どしゃ降り」