A good beginning makes a good ending.
『動名詞』の
- 『主語』になれる
- 『補語』になれる
に続き - 『目的語』になれる
『目的語』とは
『be動詞』のあと→『補語』
『一般動詞』のあと→『目的語』
であり、「~を」とか「~に」とか訳す部分のことである。
『A good beginning(良い始まり)』が『主語』
『beginning』が『begin(始める)』の『動名詞』であり「始めること」→「始まり」という意味で、むしろ『名詞』として使われている感じで、『good(良い)』という『形容詞』がついている。
ここは『動名詞』が『主語』になっている前回のパターン。
『makes』が『動詞』でも『一般動詞』であり、その後ろには『目的語』という形で『名詞』をとる。
She makes dinner.
「彼女は夕食を作る」
のように、『dinner(夕食)』という『名詞』をもってきて「夕食を」と訳す。
この『目的語』の位置に『end(終わる)』という『動詞』を持ってくるには、『名詞』の形にする必要があるわけだ。
A good beginning makes a good ending.
「良い始まりが良い終わりをつくる(もたらす)」
個人的には、あまり最初からうまくいった記憶はなく
結果的にはうまくいっていた、ということが多いですね。。。
「終わりよければ全てよし」
でしょうか(笑)
受験生としてはやはり模試などの結果も気になるところですが
それに一喜一憂することなく、終わりを信じて頑張り続けるしかありません。
その不断の努力こそが必ずや思っていた以上の結果をもたらしてくれるものです。
千葉ではいよいよ後期の合格発表です。
逆に言うと、下位生はいよいよ次の受験へのスタートを切ることになります。
最高の結果を生むためにも、万全の準備でいいスタートを切りましょう!!