鉄は熱いうちに打て-精神が柔軟で、吸収する力のある若いうちに鍛えるべきである-

2015/01/20 投稿

Strike while the iron is hot.

今日の『接続詞』は『while』、意味は「~の間に」

 

『strike(叩く)』が動詞1語なので、『命令文』

 

 the iron is hot

『iron(鉄)』が『主語』で、『hot(熱い)』が『補語』

「鉄は熱い」

 

これを『while』でつないで

 Strike while the iron is hot.

鉄が熱い間に叩きなさい(鍛えなさい)。」

 

この意味での『while』が入試で出るおきまりパターンとしては

『during(~の間に)』との書き換え。

この2つ、意味はまったく同じだが、使い方が違う。というより役割が異なる。

『while』=『接続詞』→後ろに『文』がくる

『during』=『前置詞』→後ろに『名詞』がくる

 

I went to the museum while I was in London.

=I went to the museum (      ) (      ) stay in London.

『stay』が『動詞』でなく、『名詞』なのがポイント。

I went to the museum during my stay in London.

「私はロンドンでの滞在中にその博物館へ行った。」

 

ちなみに

『iron』の発音は「アイアン」ですが

これが日本人には「アイロン」と聞こえてしまったがために

あの『アイロン』があります。日本に来た時は鉄の塊だったのですね。

 

でも、この逸話が笑えない、「アイロン」と聞こえる自分がここにいたりします(笑)