Strike while the iron is hot.
今日の『接続詞』は『while』、意味は「~の間に」
『strike(叩く)』が動詞1語なので、『命令文』
the iron is hot
『iron(鉄)』が『主語』で、『hot(熱い)』が『補語』
「鉄は熱い」
これを『while』でつないで
Strike while the iron is hot.
「鉄が熱い間に叩きなさい(鍛えなさい)。」
この意味での『while』が入試で出るおきまりパターンとしては
『during(~の間に)』との書き換え。
この2つ、意味はまったく同じだが、使い方が違う。というより役割が異なる。
『while』=『接続詞』→後ろに『文』がくる
『during』=『前置詞』→後ろに『名詞』がくる
I went to the museum while I was in London.
=I went to the museum ( ) ( ) stay in London.
『stay』が『動詞』でなく、『名詞』なのがポイント。
I went to the museum during my stay in London.
「私はロンドンでの滞在中にその博物館へ行った。」
ちなみに
『iron』の発音は「アイアン」ですが
これが日本人には「アイロン」と聞こえてしまったがために
あの『アイロン』があります。日本に来た時は鉄の塊だったのですね。
でも、この逸話が笑えない、「アイロン」と聞こえる自分がここにいたりします(笑)