昨日、妻と久々に映画を観てきました。
『イントゥ・ザ・ウッズ』
大人のディズニー映画です。
春期講習があり、その補習があったりで、なかなか時間が取れずに、昨日やっと行ってきました。
しかも、タダです♪
ドコモのプレミアクラブに長期使用者優遇として、グランプレミアというのがあり
毎週、毎月、各種抽選があり、これが結構当たるのです。
料金的な割引はなくとも、映画好きにはたまらない優遇で、昨年だけでも相当回数映画のチケット他が当たっています。
映画なら、2・3カ月に1回くらい当たっている感じです。これはいい♪
さて、その中身ですが
まず、そもそもメインキャラ?っぽかったジョニデが、10分くらいしか登場しないのは詐欺ですね(笑)
それでも、これこそミュージカルといった感じで
ほぼ、全体を通して歌で構成されていました。
その点では、今まで観たミュージカルの中でも、歌詞(ストーリー)そのものは非常に練られていたと思います。
特に、かなりしっかり韻が踏まれていたのは印象に残りました。
例えば魔女役のメリルストリープの歌詞の一部
I’m the hitch.①
I’m what no one believes,②
I’m the Witch.①
You’re all liars and thieves,②
Like his father,③
Like his son will be, too-④
Oh, why bother?③
You’ll just do what you do.④
それぞれの区切りの末の音が(番号ごとに)同じ音で終わっています。これが韻です。
だから、非常にリズムよく、心地よく耳に入ってきます。
あまりに心地よすぎて。。。
。。。結果
ほぼ、寝てしまいました(苦笑)
連日の寝不足明けだったこともあるのですが、気づけば寝ており
起きては何度も何度も頑張ろうとしたんですけどねぇ
なので、ストーリーに関してはコメントできず
いわゆるディズニー映画を期待して行ってはいけないことは分かりました。
入り込める(同調できる)キャラクターがいなかったのも原因かもしれません。
ただひとり、メリルストリープだけは、さすがのオーラを出しており、これで彼女がいなかったら、どうなっていたことか(笑)
たぶん、話も練りこまれている気配があり
予備知識なく観ると、相当難しい気配もありました。
ミュージカルではなく、映画を期待して行ってしまうと相当残念な思いをしてしまうと思います。
いやぁ本当にタダで良かった♪