You must drink as you have brewed.
今週も『接続詞』
『as』に「~のとき」という意味があるのは以前出てきた(郷に入らば郷に従え)。
『as』にはもうひとつ「~ので」と、ぼぼ『because』と同じ意味がある。
You must drink
『drink』は「~を飲む」という意味だが、単独では基本的に「酒を飲む」という意味の『動詞』。
『must』がその『動詞』に『義務』の意味を加える『助動詞』
「あなたは飲まなければならない」
『brew』が「(酒を)醸造する」とか「(紅茶などをじっくり)いれる」という意味の『動詞』で
『have + 過去分詞』の『現在完了』となっている。
単なる『過去』ではなく、かといって『現在』でもなく、時間的に幅がある日本語にはない時制。
「あなたはじっくりいれてきている」
You must drink as you have brewed.
「あなたがいれたんだから、自分で飲まなきゃだめでしょ。」
高校受験レベルでは、ここまででじゅうぶんだと思われるので、『接続詞』の『as』としては
『as ~』=『when ~』 「~のとき」
『as ~』=『because ~』 「~なので」
をしっかり覚えておきましょう。