Talk of the devil and he will appear.
続いて『命令文, and ~』の形を。
Talk of the devil
『talk(話す)』が『動詞』。『of』が『前置詞』で、この場合は『about(~について)』と同じはたらき。
『talk of ~』で『~について話す』
「悪魔について話せ」
he will appear.
『will』は『助動詞』で『未来』を表し、『appear(現れる)』が『動詞』で、he=devil
「彼は現れるだろう。」
「悪魔について話してみろ、そうすれば彼がやってくるぞ」
と、これを脅しで使うなら、その脅しの度合いで
will<be sure to「きっとする」<be bound to「しなければならない、必ずする」
と変化する感じがします。
ちょっと曖昧なのは、日本語でも「噂をすれば影」
と、それ以降を省略してしまうように
英語でも、実際の場面では
Talk of the devil.
と、それ以降は省略してしまうのが普通みたいですよ。